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お知らせ|葬儀のかぐや東京

3.お布施袋の種類


白無地の封筒

白無地の袋は、宗派や仏事の制限なく利用でき比較的手に入りやすいです。

使用する際には、表書きに忘れず「御布施」と記載しましょう。

水引のない袋は使わない地域もあるので、事前に確認しておくと安心です。


白黒の水引がついた不祝儀袋

白黒の水引がついた不祝儀袋は香典袋として使用するのが一般的です。

お布施を包む袋として使用する地域もあり、弔事である四十九日までの仏事で使用するようです。

四十九日以降は、水引のない袋(無地・御布施と印字があるもの)を用意するとよいでしょう。


黄色の水引がついた袋

黄白の水引がついた袋は、関西地方を中心に使用されています。

香典を包むだけではなく、僧侶にお布施を渡す袋としても活用されているようです。

黄白の水引の使用については地域差が大きいため、あらかじめ地域の慣習を確認しておきましょう。


銀色の水引がついた袋

銀色の水引がついた袋は、包む金額が5万円以上の場合に使用します。

種類は豊富ですが、基本的には黒白の水引がついた袋と使い方に大きな違いはありません。

戒名のランクが高くなった際などに、銀色の水引がついた袋を使用して戒名料を包む場合もあるでしょう。

お布施袋の種類特徴注意点
白無地の封筒宗派・仏事に関係なく使える地域によっては水引のある不祝儀袋を選ぶ
白黒の水引の不祝儀袋四十九日までの仏事に使う四十九日後は無地の封筒に切り替え
黄色の水引の不祝儀袋関西の一部地方で使う関西の一部地方で使う
銀色の水引の不祝儀袋5万円以上包むときに使う

地域によっては、白黒や黄色、銀色の水引がついた不祝儀袋(香典袋)を利用します。

お布施袋の選び方は地域差が大きいので、事前にお寺や親戚、葬儀社に確認しておくと安心でしょう。

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